手紙の書き方:時候のあいさつ 2月
時候の挨拶12か月一覧ページはこちら2026年2月 春の兆しを感じる、冬から早春へのご挨拶を。
立春を迎え、暦の上では春になりました。
まだ空気には冬のひんやりとした冷たさが残るものの、日差しのやわらぎや、梅のほころび、ふと香る春の気配など、
小さな季節の変化に心がほどける頃です。
節分のにぎわいが過ぎ、街にはバレンタインの華やいだ雰囲気も漂い、寒さの中にも少しずつ彩りが戻ってきました。
2月は、一年のはじまりの緊張が少し落ち着き、心を整えたり、大切な人を思い返したりする月でもあります。
そんな季節に、近況を伝える一通や、感謝の気持ち、さりげない気遣いを手書きで届けてみませんか。
G.C.PRESSでは、梅や早春の花々、季節を告げるモチーフを取り揃えております。
【2月の手紙を書くときのポイント】
1. 季節の移ろいをやわらかく添えて
「暦の上では春となり、少しずつ日差しがやわらいできましたね。」
「梅の香りに、春の足音を感じる頃となりました。」
冬から春へ移る季節感が、2月ならではの味わいになります。
2. 節分・立春などの行事をさりげなく
「節分の豆まきで、気持ちも新たに一年を迎えた気がいたします。」
「立春を迎え、寒さの中にも春のひかりが感じられます。」
行事の一言が、時節に寄り添った書き出しに。
3. まだ続く寒さを気づかう言葉を
「寒さが続きますので、どうぞお身体に気をつけてお過ごしください。」
「温かくして、どうぞご自愛くださいませ。」
春の気配はありながら、寒さが厳しい時期。気づかいが伝わります。
4. 早春らしい前向きな結びで
「少しずつ訪れる春が、明るい日々を運んでくれますように。」
「花の便りが届くころ、またお会いできますことを楽しみにしております。」
季節の芽生えを感じる言葉が、やさしい余韻を残します。
G.C.PRESSのレターアイテムとともに、冬から春へ向かうこの季節、大切な方へ想いをそっと届けてみませんか。
文例:親しい間柄の時候のあいさつ
- 節分も過ぎ、冬の空気の中にほんのりと春の兆しを見つけています。
- 立春を迎え、少しやわらいだ日差しに春の気配を感じています。
- 朝夕は冷え込みますが、日中の光にやさしさが増してきましたね。
- 寒さは続きますが、梅の花がほころび始め、心がほっとする季節になりました。
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文例:あらたまった相手への時候のあいさつ
- 節分も過ぎ、寒さの中にも春の兆しが見え始める折、お伺い申し上げます。
- 立春の候、皆さまますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
- 余寒厳しき折ではございますが、お変わりなくお過ごしのことと存じます。
- 梅の香りに早春の気配を感じる頃となり、ご挨拶申し上げます。
文例:ビジネスの相手への時候のあいさつ
- 大寒(だいかん)の候【2026年1月20日(火)〜2月3日(火)】
「一年で最も寒さが厳しい頃」という意味です。
2月3日まで使用でき、2月冒頭のご挨拶にも自然に使える表現です。 - 立春(りっしゅん)の候【2026年2月4日(水)〜2月18日(水)】
「暦の上で春が始まる季節ですね」という意味です。
まだ寒さが残る時期ですが、春の兆しを感じる挨拶として使われます。 - 余寒(よかん)の候【2026年2月4日(水)〜2月末】
立春を過ぎてもなお続く寒さを表す言葉です。
2月のビジネスレターで最も使いやすく、丁寧かつ汎用性の高い表現です。 - 梅花(ばいか)の候【2026年2月上旬〜2月末】
「梅の花が香り、咲き始める頃ですね」という意味です。
和の趣があり、季節の美しさを伝える挨拶に適しています。 - 向春(こうしゅん)の候【2026年2月中旬〜2月末】
「春へ向かう季節ですね」という明るい印象の言葉です。
寒さが続きつつも、徐々に春が近づく様子を表現できます。 - 早春(そうしゅん)の候【2026年2月中旬〜3月上旬】
春の始まりを柔らかく伝える表現で、幅広く使えます。
季節の移ろいをさりげなく添えたいときに最適です。
ビジネス文書では簡潔に用件を伝えることが求められるため、時候の挨拶は漢語調の「〜の候」を基本とします。
「〜のみぎり」も同様に使用可能です。やわらかさを出したい相手や個人のお客様向けには、和文調での挨拶も適した表現です。
文例:結びのあいさつ
- 余寒厳しき折ではございますが、どうぞ健やかにお過ごしください。
- 寒さが続く時期ですので、どうぞお身体を大切にお過ごしくださいませ。
- 梅の香りがほころぶ季節、○○様に穏やかな日々が訪れますよう願っております。
- 春の気配とともに、○○様の毎日が明るく心温まるものとなりますようお祈り申し上げます。
季節の行事や風物詩
- 節分
- 豆まき
- 恵方巻き
- バレンタインデー
- 薄氷
- 春一番
- 梅まつり
- 三寒四温
- 寒明の雨
- 雪解け
- 旧正月
- 春節
- 入試
まだまだ寒い日が多いものの、着実に春が近づいてきている2月。
早いところでは梅が咲き始め、寒さの中にも彩りを目にする季節です。
旧暦では一年のはじまりの月とされ、二十四節気も最初の節気を迎えることから、暦の上では新たな一年の区切りにあたります。
2月の花や植物
- スノードロップ
- オオイヌノフグリ
- スミレ
- パンジー
- ビオラ
- マンサク
- ヤドリギ
- フユボタン
- ウメ
- ミモザ
- クロッカス
- デイジー
- セツブンソウ
- フリージア
- カワヅザクラ
2月の節気
立春(りっしゅん)【2026年2月4日(水)】暦の上では春の始まりとされる日です。
まだ寒さは残るものの、日差しが少しずつやわらぎ、春の兆しが感じられる頃となります。
立春の前日までが「寒中」、立春以降は「余寒」とされ、季節の挨拶文でも使い分けられます。
雨水(うすい)【2026年2月19日(木)】雪が雨へと変わり、氷が解け始める頃とされる節気です。
大地に潤いが戻り、農耕の準備が始まる時期ともいわれます。
梅のつぼみがふくらみ、春の気配がより濃くなる季節です。
ほかの月の時候のあいさつ
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