CULTURE

お祝いやお礼などを伝えたいシーンにマッチする、日本の伝統文様「花丸文」とは?


「花丸文」には、日本人らしい“お祝いの気持ち”が込められています。

今、着物が若い世代や海外から支持されていることを知っていますか?

着物に注目が集まる理由のひとつに、文様・柄のデザイン性があります。それぞれの文様には意味があり、込められている願いもさまざま。文様は、縁起がいいとされるものがほとんどで、吉祥文様の鶴、亀や松竹梅などが代表的な文様です。

着物の伝統文様の中でも、特に人気なのが「花丸文」です。花樹や草花などの一枝一株を丸く配したデザインはとても華やか! 円の中に植物をおさめたものと、一枝一茎を輪状にしたもの、2つのパターンがあります。

円は始まりも終わりもない無限という意味があるので、永遠に続く幸せを表現しています。また、円は“縁”を連想させるため、結婚式の花嫁衣装の柄として好まれてきました。日本人らしい“お祝いの気持ち”が込められた「花丸文」は、花嫁衣装だけでなく祝儀袋やふろしきの柄としても、今日まで大事に継承されてきたのです。

花丸文のレターアイテムは、年代を問わず、お祝いやお礼などを伝えたいシーンにマッチ。

G.C.PRESSは、便箋や封筒など「花丸文」をデザインしたペーパープロダクトを各種、そろえています。桜、梅、牡丹、菊、橘(たちばな)、竹、藤の 7 種の植物を丸文で表現。洗練されたデザインが支持され、ロングセラーアイテムとなっています。

デザインを担当した、シニアデザイナーの真柄菜菜さんは、「花丸文を知るきっかけは、漆器でした。シンプルでモダンな花丸文が描かれていて、今と昔がいいバランスで融合されたデザインに魅了されました。花丸文をレターアイテムにデザインした際、意識したのは飽きのこないさりげなさです。世代を超えて、ご活用いただきたいですね」と話します。

新しい出会いやお祝いの機会が増える、これからの季節。花丸文のレターアイテムで、大切な人へ手紙を書いてみませんか?

春の門出を祝うメッセージや、七五三などのお祝いごとのお便り、お歳暮やお中元、お年賀に手紙を添えるときもぴったりです。また、結婚を控えた方がご両親へのお礼を記す時、結婚式を迎えたご友人へ祝福の手紙を書く時などにも最適です。

書く人・渡す人の年代を問わず、お祝いやお礼など幸せや縁を伝えたいシーンにマッチする花丸文のレターアイテム。手紙にしたためた思いが、より一層、伝わるのではないでしょうか?