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残暑のお便りは「初秋モチーフ」で
涼を届ける大人の粋な心配り

夏の暑い日が続いています。そろそろ、残暑見舞いのハガキやお便りの準備を考える季節となってきました。残暑の手紙というと、ひまわりなど真夏の風物詩をモチーフにしたアイテムを使うことが多くなっていますが、初秋のモチーフを使ってみるのもおすすめです。今年の残暑見舞いは、ひと味違う気づかいを届けてみませんか?


■“涼”を届けるのにぴったり! 初秋モチーフの風物詩とは?

暑さがピークを迎えるこの時期、そろそろ残暑見舞いの準備に取り掛かりましょう。 残暑見舞いには、真夏の風物詩をモチーフにしたアイテムを利用するのが定番ですね。たしかに、花火やひまわりは季節感を表現するのにふさわしいモチーフといえます。しかし、残暑見舞いという暑さを忘れたい手紙には、読んでいる間だけでも涼しさを届けられると素敵。手紙で“涼”を届けるのは、ワンランク上の気づかいとなるのです。

そんなときにおすすめのモチーフとしてあげられるのが、初秋の風物詩。代表的なのはコスモスやキキョウですが、そのほかブドウやリンドウ、萩、とんぼなども秋の気配が感じられます。キキョウやブドウ、リンドウなどは、紫の色合いが特に涼しげな色目です。

こうした粋な心配りは、手紙だけでなく、実際に街でも見かけることができます。たとえば、8月に入るとキキョウ柄の浴衣を身に着けたり、ブドウ柄の扇子を持っている人を見かけたことはありませんか? こうした着こなしは、季節を先取りして涼を届けている日本古来の小粋な季節の楽しみ。初秋モチーフは、大人のおしゃれな季節の取り入れ方といえるかもしれません。

■上品な「紫花」のモチーフは目上の方へのお礼状にぴったり

キキョウやリンドウなど初秋モチーフのなかでも、紫色の花は涼しげな印象とともに、気品を感じる色合いでもあります。そのため、目上の方への手紙にふさわしい風物詩です。

キキョウは、夏の終わりに山野で小さな花を咲かせます。万葉集に登場するなど日本人に親しまれる植物で、秋の七草にも数えられています。学名をPlatycodon grandiflorumといいますが、このPlatycodonとは、ギリシャ語で「広い鐘」という意味。キキョウを横から見るとふっくらとした鐘のような形をしているので、その様子が由来というわけ。キキョウの花言葉は「誠実、やさしい温かさ」があげられます。

リンドウは、夏の終わりから秋に向かう頃、太陽に向かって上向きに花を咲かせる姿が印象的な植物です。キキョウと同じように「誠実」という花言葉があり、そのほかに「正義」「高貴」といったものもあります。

2つの植物は、花の印象からも花言葉からも目上の人への手紙にぴったりですね。残暑見舞いはもちろんのこと、納涼会のお礼状や帰省時のお礼の言葉をしたためるのに使ってみてはいかがでしょうか?

■かわいらしい「コスモス」の便箋は、親しいお相手に使うのがおすすめ

コスモスをモチーフにした便箋は、受け取ったときの印象もパッと可憐に華やぎます。そのため、女性が親しいお相手に出す手紙に使うと、涼しい秋を待ちわびる想いとともにかわいらしさを演出できるでしょう。

コスモスは、秋口に田んぼの隣などでピンク色の濃淡の花を咲かせ、秋の訪れを知らせてくれる植物です。花言葉には、「乙女の真心」「調和」といったものがあり、花を咲かせる姿から連想される意味合いが並びます。もちろん、手紙の意味あいとしても、ふさわしいので、親しい友だちへの暑中見舞いに使えるほか、両親への帰省時のお礼などに利用してもよいでしょう。

■繁栄や成功のシンボル「ブドウ」は、ビジネスのお便りと好相性

ブドウは、夏にかけて色づき、秋に成熟した実をつける植物です。夏の終わりから秋口にかけて、ブドウが食べられるのを楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。ブドウは、味わっておいしさを感じられる果物ですが、たくさんの実をつけてみのることから、豊穣を印象づけ、繁栄や成功のシンボルとしても知られています。

そのため、ビジネスでお世話になっている方への手紙のモチーフとして使うと、ラッキーシンボルとなって、お相手を思いやる想いも届けることができます。通常の黒ブドウや白ブドウのデザインもよいですが、金色がデザインにあしらわれたものだと、いっそう強い意味を印象付けられるでしょう。

ブドウモチーフのアイテムは、ビジネスのお相手への残暑見舞いはもちろん、夏のイベントに来場いただいたときのお礼状などに使えます。

便箋に描かれた初秋モチーフは、涼を届ける大人の心配りとしての意味のほか、植物によっても受け取る印象を変えられます。利用シーンや誰に贈るかを考えて、最もふさわしい絵柄の便箋で夏の終わりのメッセージを届けましょう。

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